【コロナ禍】2020年春 新入社員の皆さんに心がけてほしいこと6選【リモート】

私は日系大手Sierに14年間IT営業マンとして働いてきました。これまで学んできたことを来たことを、この春、IT営業職になった新入社員の方々へ伝えられたらと思います。旅の情報も引き続き記事にしていきますので、よろしくお願いします!
今年は、コロナ禍の影響で入社式が短縮されたり、オリエンテーションや研修もリモートで受けることになった方々は、そのまま各職場へ配属になって、大きな不安を抱えていらっしゃるのではないかと思います。

この記事では新入社員の方々がまず実践できることについてお伝えしたいと思います。実際に実行してみればハードルは高くないですが、継続すると効果が高い方法です。

新入社員の方々へ心がけてほしいこと6選

1.同期を大事にすること

入社から14年経ちますが、新入社員のときから職場が近い同期とは日々交流があります。駆け出しの頃は徹夜も多く悩みも多かった。そのときに同じ悩みをわかちあえるのが同期でした。今は、それぞれが役職がついたり、専門性を磨いたりしていて、実力をつけてきているので仕事の面でも協力を得やすく、自分の仕事を前に進めていきやすいです。

2.分野に長けている人を探す

特に文系で営業に配属される場合、お客様の方がIT知識に詳しいことが多いです。当然、業務知識についてもお客様にはかないません。それは同行している先輩営業マンでも同様です。ただ、先輩営業マンは、このことは誰に聞けばいいというのが頭にあるので、あとでキャッチアップすることができます。ただ新人で特に、飛び込み営業をまずさせられる場合は、何も会話ができないことがほとんどだと思います。ノートに書いてメモして帰社してくると思いますが、何のことやらさっぱりということが多いのではないかと思います。ERP、クラウド、ルーティング、SOR、BCP、PoC。。。etc.
社内では誰がどういう知識を持っているかを知っていくことが、自分の知識習得のために非常に重要です。

3.何もできないことを認識し、一人で抱えない

   学生時代は、何でも自分でやろとやってきた人がほとんどだと思います。人に相談することより自分で行動を起こして解決してきたのではないでしょうか。社会に出ると自分の範囲でできることは非常に小さいということを実感させられます。自分ひとりで考えても答えは出ない。先輩でも誰でもいいので相談しましょう。何でも相談できるのは新入社員の特権です。ただ、悩むことは多く、相談すべき事項は日に日に増えていきます。増えすぎると処理できなくなるので、できるだけ速やかに相談することを心がけてください。解決のための、優先順位やスピード感も分からない新人の頃はどの悩みがどれだけお客様に迷惑がかかるかわかりません。その仕訳の意味でも早く相談することが大事です。溜まってくると相談しにくくなります。(でも、溜まってしまったら仕方ないので、すいませんと断って相談しましょう!)

4.分からない事はその日につぶす

  その日に解決することが重要です。仕事は完成度よりもスピードを求められます。上司の指示への返答、お客様からの依頼に対する回答。60%でもいいから一秒でも早く返すことが重要です。分からない事を聞いてコミュニケーションを増やすことで完成度も比例して上がります。明日に分からない事を残さないように心がけてください。

5.飲み会、合コンはほどほどに、他業界の事に興味をもって聞く

  人が遊んでいるときに勉強するんだ!と本当は言いたいところですが、昼間はプレッシャーの中で働いているので、たまにはリフレッシュできるようにするのも必要です。ただし、新入社員は給料も少ないし、勉強することも多いので、本当にほどほどにしましょう。

6.本を読むこと

  ビジネス本を多読して、多くの知識や考え方を学ぶことが必要です。読書週間がない人はYou Tube(サラタメさん、中田敦彦さん、イケハヤさん)などの動画で一度エッセンスをつかんで本を読む始めることをおすすめします。時短にもなるし、大事な所だけを詳しくインプットできます。
以上、実践するハードルは低いですが、できてない人も多い。私もそうでした。実践できれば、日々悩みを抱えるストレスを減らすことが可能です。悩んで立ち止まっていても目の前の仕事は進みません。仕事が進んでいると上司から評価されます。頑張りましょう!

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